今日のコイズミさん

やきうとカオスなクソブログ

核廃絶への茨の道


アメリカ国内の約6割が「原爆投下は正当な手段だった」と考えているという。
原爆で罪もない一般市民を傷つける以外に、暴走する大日本帝国を封じ込める手段はあったはず。
だが、どうして原爆投下を肯定する。これではいつまでたっても核のない世界は来ない。
やはりそれは、「白人至上主義」の伝統故か。黒人大統領の言うことを聞こうとしないのか。
実際、日本も核武装をせねばならないとひっそりと言われ始めている。
どうして、被爆国がそんなことをしなければならないのか。
むしろ「世界唯一の被爆国」として逆にメッセージを世界中に発信するべきだ。
(私は極端な主義意識を持たないのだが、8月6日〜15日は平和について考えるときにしている。)
ヒロシマナガサキの鎮魂の鐘の音は日本を越えて響かないのか。


武器でしか、人間は人間を知ることが出来ないのだろうか。
みじめな欲望をかき消すことは出来ないのだろうか。
武器を捨てられなくても、核兵器を捨てることは出来るだろう。(核兵器の生産を止める、ということ