命をもって償え

それだけの大罪を起こした人間を生かす必要はあるまい。
人の命を奪ったものは、命をもってその罪を償え。
たとえその者に人権があろうと、人の命を奪ったことは大罪だ。
加害者の身勝手な気持ちに翻弄されて死んだ被害者はどうなる。
生き続けること、それは囚人にとっても地獄であり、被害者にとっても地獄だ。
ヒトの命を奪った者がのうのうと生きている事実。
生きている心地のしない現実。

犯罪者は、手錠と腰縄を付け警察官に連れられたその時から、人権はない。
自分の足で立って歩くことは出来ても、自由はない。
それがもうおかしい、というのならば、犯罪者はすぐに逃げてしまうだろう。
ブタ箱（留置場）なんて、誰も入りたくないのだから。
キツイことを言うようだが、他人に危害を加えた人間のどこにそれがある。
死刑廃止論という、犯罪者を増徴させるようなひどい論があるようだが。
私は反対だよ。ヒトの命は命を持って償うこと･･･それが一番重要だ。